14 June 2006

柏の新星堂

先週末に実家に戻った際に、空いた時間でまず近所のCDショップ(新星堂)に行ってきました。地元に吹奏楽界では超が3つも付くほど有名な高校があるせいか、吹奏楽CDの品揃えが素晴らしいのです。そしてその余波なのか、ブラスバンドのCDも結構ローカル(!)な地域にしてはかなり豊富で、毎回隅から隅までくまなく物色しています。

ブラスバンドでは有名どころのレーベルであるイギリスの「Doyen」や「Polyphonic」、主に吹奏楽ではオランダの「デハスケ」などの専用のコーナーがあったりするので、お店の吹奏楽やブラスバンドへの力の入れようが分かってうれしくなると共に、1枚1枚それらの輸入版CDを棚から出してこれは!と思う曲が入っていないか調べてしまうので、時間が経つのがあっという間でうれしい悲鳴をあげてます。

前回訪れた時には、日本ではブラスバンドより更にマイナーと思われるファンファーレオーケストラ版のピーター・グレイアム曲集CD(後で紹介します)など見つけてしまったので、結構掘り出し物(?)もある気がします。

残念ながら今住んでる大阪や神戸のCD屋さんには吹奏楽はもとよりブラスバンドのCDってほとんど置いてないんですね。もちろん今の時代、国内・海外やオンラインショップで買えるのでよく利用してるけど、やっぱりCD屋さんに足を運んでCDを選んでいる時間も結構好きだったりします。大阪(梅田)や神戸(三宮)でそれができないのが残念。

大阪でも心斎橋に行けば三木楽器や大きなヤマハがあるので、きっとそういうCDも沢山置いてあるんでしょうけどね。

そういえば三木楽器といえば、10数年前の高校時代に通販でCDを買っていたり、*京都*への修学旅行の時にこっそり立ち寄ってスパークのCDやらLP(!)(しかもドラゴン入り)を買った思い出があります。なつかしい。今は関西に居るのでそんなに遠くないんだから、また行ってみよ。

で、今回、地元の新星堂で買ったのは結局デハスケのCD1枚。聴いたことのないスパークの曲が入っていて、よく利用するオンラインショップや関西では入手できないなろうなぁとの直感で即買でした。それは次回紹介します。