16 December 2006
揺れるYBS
David King、長年に渡たりYBSの指揮者としてブラスバンド界ではNo.1と誰もが認めるほどの功績を築いてきた彼が、今年をもってYBSから離れることになりました。
"YBS後"はひとまずクリスマスシーズンを母国の
オーストラリアに戻って家族と過ごすそうです。
そしてDavidが離れることをきっかけに、YBSのトッププレイヤーであるテナーホルンの
Sheona Whiteとプリンシパル・コルネットのStuart Lingardも同バンドから抜けるという、大きな衝撃が2006年の年の瀬に一気に続いています。
EBCC2004での「宇宙の音楽」のDVDを観ながらもうこんな身の毛のよだつパフォーマンスは聴けないのかなぁと少々感傷的になりつつ、ここ1、2年は芳しくないYBS、そして主要メンバーが離脱するYBSの今後を憂うのでした。