以前http://www.sheetmusicplus.com/にて注文しておいた「 The Bells of Peover(ピーバーの鐘)」のスコアと共に、念願のスパークの「Music of the Spheres(宇宙の音楽)」のスコアが届きました!待ってました!
宇宙の音楽のスコアはstudy用スコアではなく普通のフルスコアなので、写真の通り楽譜のサイズが大きいのです。写真の左下にスコアと重ねて映っているのが大阪市音楽団演奏の宇宙の音楽のCDと比べるとその大きさが分かると思います。
さすが宇宙の音楽ともなるとブラスバンドでもここまで楽譜が大きいのかぁ。きっと細かい音符だらけだから各パートが見やすいように五線も拡大してあるんだろうなぁ、などとと思いつつ、よくよく表紙を見てみると、「For Concert Band」って書いてあるじゃないですか!
げっ、これ吹奏楽版じゃん!!
そういやsheetmusicplusでオーダーしたときには、Brass Band版ともConcert Band版とも書いていなかったかったなぁ。なのでてっきりBrass Band版だと思い込んでて確認しなかったのがいけなった...
うーん、半分うれしいけど半分がっかり。YBSの演奏を聴きならがスコアを追いたかったので...しかし宇宙の音楽は宇宙の音楽。気を取り直して大阪市音楽団の吹奏楽版で音符を追いかけてみることにしました。
...うん、楽しい、吹奏楽版でも:) 当然ですね:)
でも吹奏楽なのでパートが多くて、とてもとても1回なめただけでは全部見切れないです。それにどうも吹奏楽版だと、体に染み付いているサックスのパートら辺を中心に追いかけてしまいます。アルトサックスの1stはソプラノと持ち替えなんだぁ。結構ソプラノで美味しいソロが多いなぁ、やってみたーい...などと邪念を抱いてしまいます。
そして実際の音楽を聴いても分かるけど、楽譜を改めて見ても木管でもかなり難しいパッセージが多いです。当然だけど僕がサックスで演奏することになっても演奏できる自信まったくなし。これをピストン(バルブ)だけの金管楽器でビッチリ演奏してしまう人たちって一体...末恐ろしいです。
間違って届いた吹奏楽版フルスコアですが、不幸中の幸い(なんか表現がおかしいかな)、まだまだまだまだ楽しめます。楽器の使い方や旋律ごとの音色の違い、楽器の重ね方なんて、吹奏楽版のスコアを見ながらブラス版を聴きいてみると非常に面白いです。
しかししかし、間違ってオーダーしたしまったのは事実。これでブラス版スコアを断念するのは情けない、ということで、早速イギリスのhttp://www.justbrass.co.uk/というサイトで今度は間違いなくブラスバンド版をオーダーしてしまいました。
ついでにグレイアムの「ハリソンの夢」も(もちろんブラス版):)。
価格はこんな感じです:
Shopping Cart (Prices in British Pounds)
DESCRIPTION QUANTITY PRICE COST
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Harrison's Dream 1 £5.95 £5.95
Brass Band Study Score 1
(£5.95)
Music of the Spheres 1 £13.45 £13.45
Additional Score (£13.45) 1
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Subtotal: £19.40
Shipping (International Airmail): £10.81
Total: £30.21
果たしていつ届くのか。まったくわかりませんが、首をながーくして待ってます。